再エネ 7月定例会報告です

7月13日(土)再生可能エネルギー部会を開催しました。今年度の出前授業が本格化し、3箇所の実施報告、今後1か月で実施される5箇所(うち簗瀬小では午前午後の2回実施)の出前授業の計画確認を行いました。その中で、ゆいの杜小では、「ゼロカーボンスクール」と認定されたのを受け、講義の中で屋上に設置されたソーラーパネルの紹介などを組み込む予定です。

 

初めての試み「EV討論会(120分)」を実施しました。(写真)世界で急拡大を続けるEV市場、一方導入の遅れる日本。また、EVの世界では大きな技術革新も進んでいます。このような背景の中、再エネ部会として、現状認識と課題を共有化し、今後の活動につなげようと討論会を開催したものです。つぎのような4つのテーマについて、発表と議論を繰り返しました。①日本の自動車産業は生き残れるか ②EVは環境にやさしいか ③EV普及で日本の電力は不足しないか ④EV車両価格は高すぎないか です。重要なテーマである「バッテリー」については、時間切れで来月の再エネ部会で行うことになりました。

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宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室