11月1日(金)日産栃木工場を再エネ部員10名が見学しました。(写真)本見学会は、日産出身の大沼部員の尽力で実現したもので、脱炭素化に大きく寄与するEV、とりわけ国内のEV先駆的メーカーの生産ラインを見せていただくことができました。栃木工場では、EV高級車「アーリア」を生産しており、展示パネルによりEVのできるまでの説明を受けた後、車両組立ライン、塗装ラインを見学しました。車両組立ラインは驚くほど自動化され省人化が進んでいました。また、EV用モーターは購入せずに、レアメタルを使用しない方式のモーターを内作していることに企業としてのEVへの本気度が伺えました。ゲストホールに戻り、日産が行っているバッテリーリサイクルシステムの説明、脱炭素化に向けた工場のバイオ燃料利用計画の話を聞くことができました。今後の再エネ活動に大いに参考になりました。