11月26日(火)今年度で出前授業3回目と実績のある宇都宮市立宮の原小学校を訪ね、今後の活動に活かすため、松本校長先生、青木先生(4年学年主任)に再エネ部会(大沼・三宅)がお話しを聞きました。
Q)私どもの出前授業は役に立ったでしょうか。
A)コロナ禍で映像や資料をもとに進める授業が長く続きました。やはり体験できる授業は素晴らしい。子どもたちのこれからの社会の大きなテーマである地球温暖化についてやさしい言葉で伝えていただき、きっと心に残っていると思います。
Q)探究学習を取り入れられていると聞きますが
A)子どもたちが主体的に課題を見付け、調べて自らの考えを深めていく学習方法で、1年生から取り入れています。探究学習は、子どもたちが「学び方を学ぶ」ことを目的としており、生涯にわたって役立つスキル、生きる力を付けることをねらいとしています。
インタビューを終えて、出前授業が実社会との結び付きに役に立っていると安心する一方、子どもたちが主体的に参加できるような配慮が必要だということを認識しました。