生物多様性部会 深まる秋,親子で自然とふれあいました

■「深まる秋,親子で楽しく自然とふれあいました。」

 

生物多様性保全部会「第2回 親子ネイチャーふれあい事業」を開催

 

令和6年11月23日(土),午前10時から色づく宇都宮共和大学長坂キャンパス内の子どもの森において,9家族29人の親子が約2時間,ゲームやクラフト,植樹などを楽しみました。

 

初めは,「どんぐりれー」。親と子ども同士に分かれて,枯れ葉に乗せたドングリを落とさないようにして,次の人に渡します。木々の葉が赤や黄色に染まる森の中に,親子の歓声が響き渡りました。その次は「フィールドビンゴ」。森の中でカードに示された「おおきいはっぱ」や「ふわふわ」などを探します。森の生きものたちが,これからどのように厳しい冬を越そうとしているのか,などについてみんなで考えました。そして後半は「ダムで遊ぼう」「木を植えよう」「輪切りで製作」という3つのコーナーを設けて,それぞれの親子が思い思いにゆっくりと各コーナーを回って,楽しみながら,自然の中で心地よい時間を過ごしました。

 

その効果なのか,参加した皆さんは,全員がとてもいい笑顔を見せてくれました。

 

今回も自然遊びの会「バ-べナ」の10名の学生の皆さんが,子どもたち一人一人に寄り添い,優しくサポートしてくれました。

 


「ダムで遊ぼう」紙芝居のはじまり~!

「水車づくり」ペットボトルで羽をつくろう!


「木を植えよう」初めての体験!

「輪切り製作」作品のできあがり!


宇都宮市環境学習センター

Refilljapan 地域リフィル

宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室